千回のキス
33,34話
別れたウビン&ジュヨンは 切ない日々を過ごしている。
ウビンはジュヨンを忘れるために、廃校でサッカー教室を開く計画に
没頭していた。
一方、ウジン&ジュミはお腹の赤ちゃんの胎名をあれこれ考え、
会長に選んでもらうことにする。
そのとき・・・
「昔はジュアでしたが 体が弱くて改名しました」と、ジュミの名前の
話になり “ジュア”に覚えのある会長が、 ん?? と思うのね。
そして 思い出した!
爪切りを探してる時に ジソンの生き別れた娘たちの写真を発見し、
そこに 『ジュヨン&ジュア』 と書かれていたことを!!
慌てて戸籍謄本を調べた会長は ジュミ=ジソンの娘 を確信。
娘を嫁にしたことが会長にバレちゃったー!
法事の間、言いたい事を我慢してムスッとしてる会長が怖かった~~
法事を済むと 「有りえない話だ!」 と会長の怒り爆発
「黙っていたのは嫁にしたいからではなく、ウジンを思ってのこと」 と、
ウジンとウビン父が取り成すが、会長の怒りは収まらない。
「会社から戻るまでに出て行け!」 と言われたジソンは、従うしかなく、
荷物をまとめて家を出た。
ショックのせいか、ジュミはお腹が痛くなってしまうー。
だけどさ~
魚の骨を取らないと食べない~とか、冷めたスープは飲まない~とか
あと、足湯の温度?
そんな介護のノウハウを伝授されてもォ、、、
ベッドから車椅子の移動や シャワーはどうする?
妊娠初期で貧血のジュミには出来ない~
重労働はウジンがする?
でも 元介護士で20年もお世話した人の代わりになれっこない!
介護人であり、愛する妻でもあるジソンを 必要としてるのは会長のほう。
会長、追い出して後悔してるでしょ? (-_-;)